
そけいヘルニア
大宮セントラルクリニックでは、
そけいヘルニアを
日帰り手術で治療しています。
当院で行っている術式は「そけい部小切開手術」です。そけい部小切開法は、皮膚の切開を小さくすることで手術後の痛みを少なくして日帰り手術を可能にした、当院では2007年開院よりほとんど毎日行っている術式です。
また、姉妹院の新宿外科クリニックでは「内視鏡手術(TEP法)」も行っております。
内視鏡手術は、おへそに小さな切開をして、そこから内視鏡と鉗子を入れて行う手術です。腹腔鏡手術と同じ機械を使用しますが、手術のやり方が少し異なります。内視鏡手術はそけい部小切開法よりもさらに小さな傷で手術することができるので、術後の痛みはより少なくなります。
内視鏡手術をご希望の場合は、手術の日は新宿外科クリニックへ来院していただくことになります。初診や術後再診は当院でご予約し、手術のみ新宿でというスケジュールを組まれる方も多くいらっしゃいます。
日帰り手術の適応があるかどうか、また、どちらの術式がより適しているかは診察してみての判断となります。
「もっと早く手術を受ければ良かった」の声を受けて
「良性疾患だから様子をみて大丈夫」や「痛くなったら手術したらよい」と他の医療機関で言われ、積極的に手術を勧められなかったという方もいます。
確かにそけいヘルニアは命にかかわることが少ない病気ですが、受診される方は命の心配よりも日常生活での鬱陶しさを気にして手術を希望される方が多いです。鼠径ヘルニアは膨らみがあれば手術適応です。様子をみて治る病気ではありません。
手術後に「ずっと悩んでいないでもっと早く手術を受けていれば良かったです」とすっきりした表情で言ってくださる方もいて、病気の治療以上に意味のある手術だったと感じることができます。
いつか手術を受けようと思っているのであれば、早いほうがいいでしょう。人生は限りあるものですから悩んでいる時間がもったいないです。
日帰り手術予約状況
日帰り手術の予定は
06月12日(月)以降
となります。
(06月08日現在)

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